台湾で食べる、マンゴーかき氷

阿月芒果氷のマンゴーかき氷

台湾のマンゴーかき氷(芒果冰、マングォビン)についての簡単な概略、台湾のエリアごとに訪問ブログ記事をまとめたページです。

マンゴーかき氷

台湾で食べる、マンゴーかき氷

台湾のマンゴーかき氷(芒果冰、マングォビン、mángguǒ bīng)は、夏の台湾を代表するスイーツのひとつ。
台湾はで年間を通して暖かい(北部が亜熱帯、南部が熱帯)ため、かき氷は観光客だけでなく地元の人々にも人気があります。
特に夏の「5月から9月(特に6月から8月)」には、台湾マンゴーが旬を迎えるため、マンゴーかき氷の美味しさは最高潮となります。

マンゴーかき氷は、ふわふわの氷にマンゴーソースがかけられ、トッピングに新鮮なマンゴー果実が乗せられたデザートです。
マンゴーのジューシーな味と食感に、ふわふわの氷が組み合わさり、暑さを一瞬で吹き飛ばすような爽やかな味わいがを楽しめます。
店舗のメニューによっては練乳やコンデンスミルクがかけられ、濃厚な風味がさらに加わります。

氷については「ふわふわ」のタイプと「シャリシャリ」のタイプがあり、「ふわふわ」のタイプの方が断然おすすめです。
とろけるような食感にジューシーなマンゴーが加わり、絶品の味わいを楽しめるからです。
ふわふわのかき氷の呼び方は「雪花冰(xuěhuā bīng)」といいます。

マンゴーが旬を迎える時期以外でもマンゴーかき氷を提供している店舗はありますが、旬の時期を逃している場合はほとんどが冷凍マンゴーです。
生のマンゴーと冷凍マンゴーでは味わいが大きく異なります。
できれば旬の時期にマンゴーの名産地である台南に訪れて、贅沢なマンゴーかき氷を味わってみてください。

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