マンゴーの名産地、玉井(ユージン)。マンゴー市場やマンゴーかき氷店が立ち並ぶ玉井の街は、マンゴーの一大スポットとなっています。
旬のマンゴーを求めて、玉井農協の直営マンゴーアンテナショップ、熱情小子芒果冰館(ラーチンシャオズマングォビングァン)に立ち寄りました。
熱情小子芒果氷館 Mango Ice House
マンゴーかき氷のほか、マンゴーカレーやマンゴービールなどのフードメニューも楽しめる玉井農曾(農協)経営のアンテナショップ、熱情小子芒果冰館(ラーチンシャオズマングォビングァン)。
ご機嫌なマンゴーキャラクターがお出迎えです。一緒に記念撮影をパチリ。
店頭には看板メニューのマンゴーかき氷もしっかり宣伝されていました。
店内はフードコートになっており、マンゴー一色!訪れた日は土曜日ということもあり、ファミリーを中心に賑わっていました。
天井にもマンゴーオブジェ。椅子もマンゴーカラーです。
レジで注文しお会計。先に席を確保しておいたほうが安心ですが、広々した2階席もあり、座れないという心配はなさそうです。
レジには日本語メニューの用意もあります。日本語訳が微妙に間違っていたりするので、中文メニューと照らし合わせながら見ると確実です。
マンゴーのフードメニューは、マンゴーカレーや豚カツのマンゴーソースがけなど。
普通のご飯メニューも多いです。
メニュー表に記入するタイプなので、簡単に注文できます。
マンゴーかき氷は、看板メニューが2つ。
熱情小子芒果冰(こだわりマンゴーかき氷)150元。
夏日迷情雪花冰(ファンタジーマンゴーかき氷)160元。
両方注文してみました。熱情小子芒果冰館の2大マンゴーかき氷。
いずれも丼サイズ、かなりのボリュームです。
こちらが熱情小子芒果冰(こだわりマンゴーかき氷)150元。
マンゴーは芳醇で美味しいのですが、かき氷は至って普通のガリガリタイプ。
マンゴーシロップと黒糖シロップがかかっています。
頂上には、青マンゴー(情人果)と愛文マンゴーのダブルアイス。
青マンゴーの果肉入りです。
トッピングされた青マンゴー(情人果)。酸味が強めだったので、これは好き嫌いが分かれそうです。
夏日迷情雪花冰(ファンタジーマンゴーかき氷)160元。
かき氷はミルク味のふわふわシャーベットタイプ。結構甘めです。
しょっぱいものが食べたくて注文したスパイシーチキン(120元)。
予想外にナンプラーとパクチーの味付け。マンゴーは違和感もなく、美味しくいただきました。
こちらはマンゴービール、350cc(85元)。
苦味控えめでさっぱり、軽い飲み口です。フードメニューに合いますね。
最後にマンゴージュース(60元)。マンゴーをそのまま絞ったような濃厚さです。
1階にはお土産コーナーもあり充実のラインナップ。
ドライマンゴーの他、マンゴープリンやマンゴーヌガーなど。
主な「お土産」の一覧は下記を参考にどうぞ。
(スマホの場合は横にスクロール可) | 内容 | 値段 | 保存方法 |
愛文ドライマンゴー(加糖) | 160g(袋) | 170元 | 常温 |
200g(瓶) | 220元 | ||
愛文ドライマンゴー(無糖) | 200g(袋) | 240元 | 冷蔵 |
150g(瓶) | 210元 | ||
情人果(青マンゴー)ドライマンゴー | 190g(袋) | 190元 | 常温 |
200g(瓶) | 220元 | ||
ドライパイナップル | 300g(袋) | 200元 | 冷蔵 |
マンゴーヌガー | 300g(袋) | 270元 | 冷蔵 |
マンゴープリン(果肉無) | 6個入 | 220元 | 常温 |
マンゴープリン(果肉入) | 3個入 | 180元 | 冷蔵 |
愛文ドライマンゴーの無糖タイプを購入してみました。
噛めば噛むほど愛文マンゴーの自然な甘さが出てきます。
お砂糖なしでもこんなに甘いとは驚き!
お店はどこを見てもマンゴーだらけ。マンゴー好きにはたまらない、マンゴー尽くしのショップでした。
なお、マンゴーかき氷を食べるのであれば、玉井老街にある人気店「有間氷舗芒果氷」か「阿月芒果氷」の方が個人的にはオススメ。
熱情小子芒果氷館ではお土産を購入したり、話のタネにマンゴーメニューを試してみるのも良いかもしれませんね。
熱情小子芒果氷館の行き方・アクセス方法
玉井バスステーションより徒歩約4分。
熱情小子芒果氷館の営業時間
電話番号:+886 6 574 8552
営業時間:10時00分~17時00分
定休日:なし