台南の「永楽市場」目の前にある人気ローカル食堂、永楽焼肉飯（ヨンルゥーシャオロウファン、Yong Le Shao Rou Fan）を訪れました。
メニューや注文方法、お店の様子など詳しくご紹介します。
永樂燒肉飯 Yong Le Shao Rou Fan
台南のローカル市場「永樂市場」の目の前にある人気食堂、永樂燒肉飯（ヨンルゥーシャオロウファン、Yong Le Shao Rou Fan）を訪れました。
お店は台湾でよく見かける半屋外のスタイル。ほぼ地元のお客さんで賑わっています。
大通りに面した交差点の角にあり、大きな赤い看板が目印。場所柄、衛生面を機にされる方には正直あまりお勧めできる環境ではありません。
メニュー
永楽焼肉飯のメニュー（※クリックで拡大します）
メニューはいずれも味噌汁とサラダ付き。70〜75NT$（約250〜270円）とリーズナブルです。
注文は口頭にて。
- 燒肉飯（豚肉ロースのスライス、シャオロウファン）
- 爌肉飯（豚バラ肉の角煮、クァンロウファン）
- 雞腿飯（骨つき鶏もも肉、ジートゥェイファン）
焼肉飯と雞腿飯を注文しました。お肉とご飯の間にはメンマ風の筍がたっぷり。
焼肉飯
看板メニューの焼肉飯（シャオロウファン）。70NT$（250円）。
思ったよりお肉はペラペラですが、いかにも台湾風といった醤油ベースの味付けでご飯が進みます。八角はそこまで感じません。
サラダは珍しく生野菜サラダ。キャベツの千切り、きゅうり、コーン、ハム、ゆで卵。
ねっとりしたサウザンアイランドドレッシングがこれまた台湾らしい。
お味噌汁は甘めで日本のように出汁は効いていません。
雞腿飯
こちらは雞腿飯（ジートゥェイファン）。75NT$（約270円）。
鶏もも肉なので柔らかくジューシー。個人的には焼肉飯よりも雞腿飯の方が好きでした。
注文している方も多かった印象です。
感想・まとめ
いずれも味付けは台湾風ですが醤油ベースで日本人にも食べ慣れた味。なんとなく台鐵弁当の味に近い気がしました。
味噌汁とサラダ付きで300円以下！激安で台湾のローカルご飯を食べられるので、コスパを重要視する方やローカルの雰囲気が好きな方に特にお勧めです。
永樂燒肉飯の行き方・アクセス方法
「赤崁楼」から徒歩約9分
永樂燒肉飯の営業時間
電話番号：+886 6 228 1516
営業時間：10時00分～21時00分
定休日：水曜日
