台南の街を歩いているとよく見かける「茶の魔手」というお店。ちゃのまて…?茶のましゅ…?なんだかあやしいネーミングで気になっている方も多いはず。
茶の魔手(チャーノモウショウ、Tea & Magic Hand)は、台南や高雄を中心としたティースタンドのチェーン店です。
茶の魔手 Tea & Magic Hand
ヘンテコな日本語で気になる台南のティースタンド「茶の魔手(チャーノモウショウ、Tea & Magic Hand)」は、台湾南部を中心としたティースタンドのチェーン店です。
台湾茶が気軽に飲めるのが魅力です。
タピオカミルクティーをはじめとする甘いお茶のメニューも充実。
台湾茶
定番の台湾茶は4種類。
左から紅茶、緑茶、青茶、烏龍茶。
サイズは小(S)、中(M)、大(L)。
写真はすべて小サイズ350mlです。
こちらは緑茶。
朝食にピッタリ。
紅茶はスイーツと共に。
烏龍茶は油っこい料理にも。
青茶はまろやかな緑茶のような烏龍茶。
個人的に一番お気に入り。
いずれの台湾茶も濃すぎずさっぱりしており、ご飯の味を邪魔しないちょうどよさ。
そして小サイズ15NT$(約55円)というお手軽プライスも魅力です。
メニュー
店舗によっては日本語メニューもあります。
訪れた店舗は小西門店。
隣には虱目魚粥の有名店「阿堂鹹粥」があります。
このように台南グルメの人気店の近くには、必ずというほど茶の魔手が出没。
まさにマジックですね。
台湾茶にも砂糖を入れるか聞かれるので「ノーシュガー」と伝えましょう。
氷もお茶が薄くなってしまうので「少なめ」がおすすめ。
リトルアイスで通じます。
期間限定メニューの超級青茶も飲んでみました。
かなりの大きさで838ml。
普通の青茶よりもなんとなく高級な感じがしました。
番外編メニューもご紹介。
タピオカミルクティー
タピオカミルクティー(波覇奶茶)は微糖でも十分な甘さ。
タピオカも大きめモチモチで美味しかったです。
小サイズ30NT$(約110円)というお安さ!
こちらは梅子紅茶。日本語メニューではプラム紅茶と表記され美味しそうだったのですが…
干し梅をそのまま飲んでいるような味でギブアップ。
たくさんメニューがあるので色々試したくなりますが、おすすめは断然台湾茶です。
茶の魔手のお茶を持って台南グルメの食べ歩きに出かけましょう!
茶の魔手(小西門店)の行き方・アクセス方法
台鐵台南駅前の台南火車站より路線バス「BlueMainLine」乗車9分
「Xiaoximen (Shing Nan Bus)」下車徒歩約2分
茶の魔手(小西門店)の営業時間
電話番号:+886 6 213 3666
営業時間:7時00分~23時00分 金土7時00分~0時00分
定休日:不定休
※店舗により営業時間は異なります