台北のマンゴーかき氷人気店、冰讚(ピンザン、Pinzan)。旬のマンゴーが採れる時期「4月〜10月のみ営業」というこだわりのお店です。
メニューや注文方法、お店の場所など詳しくご紹介します。
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冰讃 Pinzan
旬の生マンゴーを使用した、マンゴーかき氷が大人気のお店、冰讃(ピンザン、Pinzan)を訪れました。行列を覚悟していましたが、6月の平日夕方ということもあり、すぐに入店できました。
お店の様子
お店はのんびりしたローカルな雰囲気。エアコンはありません。
満席の際は店頭に並んで待ちます。土日や夏休みの時期は特に混みそうですね。
営業期間
2019年の営業期間は、4月中旬から10月末まで。
メニュー
「No.1 芒果雪花冰(マンゴーシュエホワビン)」と書かれたメニューが、皆お目当てのマンゴーかき氷です。
マンゴーかき氷以外にも、あずきやその他のフルーツ系かき氷、ジュースなども充実しています。
注文方法
先にレジで注文してお会計。呼び出しベルを受け取って、空いている席で少々待ちます。
ベルが鳴ったら、かき氷を受け取りに行きましょう。
マンゴーかき氷(芒果雪花冰)
お待ちかねの マンゴーかき氷(芒果雪花冰)、160TWD(約585円)。
氷はふわふわタイプ、2人でシェアでも十分な量です。マンゴーは小さめ一口サイズにカット。マンゴーシロップと練乳も多めにかかっています。
旬のマンゴーは最高!甘くて芳醇な味わいが口いっぱいに広がります。
その他に、せっかくなのでマンゴースムージーも注文してみました。
マンゴースムージー(芒果果粒冰沙)
マンゴースムージー(芒果果粒冰沙)、100TWD(約365円)。
美味しいのですが、氷が多く味が薄まってしまうので マンゴージュース(70TWD)の方が良かったかも。
感想・まとめ
エアコンのない店内で食べるマンゴーかき氷は、暑さを吹き飛ばす至福の一品ですね。
欲を言えば、もう少しマンゴーの量が多いと嬉しいかなと思いました。他店の有名マンゴーかき氷と比較すると、マンゴーの量が淋しいです。マンゴーシロップと練乳がかかっていなければ、かなりスカスカな気も…。
マンゴーが盛り盛り乗ったマンゴーかき氷ではないものの、旬のマンゴーの美味しさは格別で満足です。地元の方はマンゴーかき氷以外のメニューを食べている方が多く、プリントッピングも美味しそうでした。
お店は雙連駅から徒歩約2分とアクセスが良いのもポイント。寧夏路夜市からも近いので、食べ歩きにも便利です。
個人的には旬の美味しいマンゴーを食べるなら、台湾南部の街「高雄」や「台南」に行くのが一番オススメ。値段も安くボリューム満点の芳醇なマンゴーかき氷を存分に楽しめます。
冰讃の行き方・アクセス方法
MRT捷運「雙連」駅2番出口より徒歩約2分
冰讃の営業時間
電話番号:+886 2 2550 6769
営業時間:11時00分~22時30分
定休日:夏季のみ営業