台湾の港町、高雄(Kaohsiung)。海が近く魅力的な海鮮グルメが充実しています。
その中でも「ウニチャーハン」が食べられる人気の海鮮グルメ店、海味澎湖平價活海鮮(ハイウェイポンフーピンジャフオハイシェン)を訪れました。
メニューやお店の様子など詳しくご紹介します。
海味澎湖平價活海鮮
うにチャーハンが日本人にも人気の海鮮グルメ店、海味澎湖平價活海鮮(ハイウェイポンフーピンジャフオハイシェン)を訪れました。
店内の様子
店頭にはシーフードがずらり。さすが海鮮グルメ店、充実した品揃えです。
お店は交差点の角にあり、席は店内ではなく外側の通路に配置。台湾でお馴染みのローカルスタイルです。
メニュー・注文方法
基本的には店頭に並んだシーフードから、食べたいものと調理方法を選びます。
メニューも掲示してありますが解読が難しい。
ウニ炒飯は左から3番目の「海膽炒飯(ハイダンチァォファン)」です。
店員さんは日本語OK。さっそく「ウニチャーハン?」と聞かれました。その他、海老やアワビ、牡蠣など、日本人がよく頼むであろうオススメの食材と調理方法を教えてくれます。
金額もそれぞれ事前に教えてもらえるので安心です。
時価なので時期によって多少変動があるかもしれません。ご参考まで。
- ウニチャーハン 1人前 250NT$(約920円)
- アワビ 1個 150NT$(約550円)
- 串焼き海老 1本 200NT$(約730円)
- 蒸し海老 1皿 280NT$(約1,025円)
ビールは冷蔵庫から自分で取ってくるスタイルです。中瓶 1本90NT$(約330円)。
嬉しいことに「18天ビール(18天台湾生啤酒)」が置いてあります。名前の通り賞味期限わずか18日のビール。
コンビニやレストランでもなかなか置いていることが少なく、一目置かれる貴重なビールです。これは飲まないと損ですね。
ウニチャーハン(海膽炒飯)
お目当てのウニチャーハンがやって来ました!
見た目では分かりづらいですがコロコロとしっかり入っています。チャーハン自体はしっとりタイプの卵チャーハンといったところ。
ひと口食べると、後からふわっとウニの濃厚な味がやって来ます。これは美味しい!まさに日本人好みの一品です。
量はそれほど多くないので、シェアするとあっという間になくなってしまいました。1人1皿が正解ですね。
焼きアワビ
こちらは焼きアワビ 1個150NT$(約550円)。
小ぶりながら旨味たっぷりで美味しい。食感も最高!食べ応えもあってオススメです。
串焼き海老
こちらは串焼き海老 1本 200NT$(約730円)を2本注文。
殻まで食べられるほどパリパリに香ばしく仕上がっています。身も味がしっかり。
串焼きエビは2本以上でないとオーダーできないため、やや割高感あり。以前、六合夜市で食べたエビの方が安くて大きかった記憶です。
エビを注文するのであれば、蒸しエビの方が良いかもしれませんね。
最後にサービスの黄色いスイカ。甘くて美味しい。これは嬉しい心遣いでした。
以上でお会計は1,070NT$(約3,925円)。お通しのキビナゴ(30NT$)も含まれています。
台湾の物価を考えると高いのかな?とも思いますが、日本で考えると非常にお手軽価格です。
お店は夕方の17時から深夜2時までの営業。高雄の最後の夜を締めくくるディナーとしてもピッタリ。
日本ではあまりお目にかかれないウニチャーハン。ぜひお試しください。
海味澎湖平價活海鮮の行き方・アクセス方法
MRT「美麗島」駅より徒歩約13分。
海味澎湖平價活海鮮の営業時間
電話番号:+886 7 282 3131
営業時間:17時00分~2時00分
定休日:なし