CanCam 2020年1月号に掲載されます(2019年11月22日発売)

書店喫茶一二三亭 日本統治時代の建物をリノベーションしたレトロカフェ(高雄)

書店喫茶一二三亭の入り口

日本統治時代の建物をリノベーションしたカフェ、書店喫茶一二三亭(ヒフミテイ)を訪れました。

書店喫茶 一二三亭

書店喫茶一二三亭の入り口

高雄の西子灣エリアにあるレトロカフェ、書店喫茶一二三亭(ヒフミテイ)を訪問。

日本統治時代に高級料亭だった建物をリノベーションしたお店です。

書店喫茶一二三亭の暖簾

かつてこのエリアは、哈瑪星(ハマセン)と呼ばれる、高雄の中心街でした。

当時の地図を見ても、同じ場所に高級料亭「一二三亭」があったことが確認できます。
台鐵高雄駅は、現在のMRT西子灣駅の場所にありました。

1920年代に賑わいを見せた哈瑪星ですが、現在は静かな下町となっています。

書店喫茶一二三亭のバルコニー

建物は、U字型のバルコニーを配したユニークな造り。
植栽の彩りが綺麗です。

書店喫茶一二三亭の写真

入り口横に飾られた写真は、なぜか中央の人物が切り取られています。
ちょっと怖い…。

書店喫茶一二三亭の入り口

2階に上がると、当時にタイムスリップしたような趣ある空間。

書店喫茶一二三亭の店内の写真

壁には女学生たちの集合写真が飾られています。

背景は、かつての高雄神社の鳥居でしょうか。

書店喫茶一二三亭の入り口

昔懐かしい模様のガラス扉を開けて、中に入ってみましょう。

書店喫茶一二三亭の店内

店内もレトロそのもの。

お客さんも本を読んだり、パソコンで作業したりと、とても静かに過ごしています。

書店喫茶一二三亭の店内

天井を見上げると、古い梁と屋根がそのまま残っています。

どう見てもボロボロなのですが、壊さずに残してくれていることに感謝。

書店喫茶一二三亭の店内

木枠の窓、すりガラス、タイル、床、テーブル。

ペンダントの光が優しく照らし、ノスタルジックな気分に浸れます。

書店喫茶一二三亭の店内

書店喫茶一二三亭の店内

店内中央には、お勧め書籍や、グッズも販売。

書店喫茶一二三亭の店内の日本の本

壁付けの本棚には、日本語の本も置いてありました。

本棚全体の1/4を占めるほどの多さです。

書店喫茶一二三亭のメニュー

書店喫茶一二三亭のメニュー(※クリックして拡大します)

メニューはこちら。
1人90元のミニマムチャージがあります。

レジで先会計です。

書店喫茶一二三亭の台湾茶とチーズケーキ

3品注文してみました。

  • 文培烏龍茶(150元)
  • チーズケーキ(70元)
  • 小豆おはぎ(100元)

書店喫茶一二三亭の烏龍茶

可愛らしい茶器。お茶の蒸らし時間も、レトロな砂時計で。

焙煎強めの烏龍茶です。

書店喫茶一二三亭のチーズケーキ

濃厚なチーズケーキ。

書店喫茶一二三亭のおはぎ

小さくまん丸な、おはぎ。
こしあんで、甘さ控えめ。

書店喫茶一二三亭のカフェ

いずれも量は少なめです。

あくまでも、読書のお供ということなのでしょう。

書店喫茶一二三亭の店内

日本の音楽が流れる日本の建物の中で、おはぎを食べながら日本の本を読む。

自分は今どこにいるんだっけ?と台湾にいることを忘れてしまいそうです。

書店喫茶一二三亭からの眺望

2階にあるお手洗いの窓辺も、雰囲気がある空間となっていました。

書店喫茶一二三亭の店内

鉄窓花(ティエチゥアンフゥア)と呼ばれる、台湾のレトロな格子窓。

書店喫茶一二三亭の窓

その先に見える瓦屋根は、日本の長屋を思わせる光景でした。

書店喫茶一二三亭の店内

静かで落ち着いた空間が心地がよく、すっかり長居していまいました。

書店喫茶一二三亭の鉄窓花

小休憩だけでは勿体無く感じてしまう、とても素敵なカフェ。

時間が許せば、ぜひゆっくりと過ごして頂きたいです。

書店喫茶一二三亭の行き方・アクセス方法

MRT「西子灣」駅1番出口から徒歩約3分。

書店喫茶一二三亭の営業時間

書店喫茶一二三亭
住所:804 台湾 Kaohsiung City, Gushan District, Guyuan Street, 4號
電話番号:+886 7 531 0330
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:不定休
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