小籠包の有名店、杭州小籠湯包(ハンゾウシャオロンタンバオ、Hang Zhou Xiaolongbao)の支店、民生東路店を訪れました。
お店は松山空港から程近いエリアにあります。
杭州小籠湯包 Hang Zhou Xiaolongbao
ローカル感漂う本店とは異なり、お洒落で洗練された雰囲気の杭州小籠湯包(ハンゾウシャオロンタンバオ、Hang Zhou Xiaolongbao)の民生東路店。
杭州小籠湯包の本店については「杭州小籠湯包 ミシュランビブグルマン獲得!人気小籠包の本店(台北)」をご覧ください。
店内
印象的な竹のオブジェは小籠包のセイロ。
なんだか可愛いですね。
店内一角では小籠包を黙々と作る姿も見ることができます。
メニュー・注文方法
案内されて席に着きます。メニューは写真付きで日本語表記もあるので楽々。
注文表に記入し店員さんに渡せばOKです。
メニューは本店よりも高級路線で、アワビ小籠包やトリュフ小籠包などの変わり種も。
点心は4個入りも選べるので、少人数でも色々食べられて良いですね。
台湾料理も勢揃い。
今回はノーマル小籠包、アワビ小籠包、ヘチマと海老の小籠包を頼んでみました。
小籠包
小籠包 4個入 80TWD(約292円)。
杭州小籠湯包の小籠包は薄皮で肉汁たっぷりタイプ。
破れないように注意しましょう。
この肉汁の量!旨味たっぷりで美味しい。
肉餡もフワッと柔らかく、軽やかな小籠包です。
ヘチマと海老の小籠包
こちらは ヘチマと海老の小籠包、4個入 120TWD(約435円)。
刻まれたヘチマは、クセもなく少しとろみがある食感。
とてもヘルシーでさっぱり味。
アワビ小籠包
こちらは アワビ小籠包、4個入 140TWD(約510円)。
小さくカットされたアワビが2つ。
食感は良いですが、アワビ自体の味は肉汁に紛れてしまっているのか、そこまでせず。
旅の記念に食べるメニューかな?と思いました。
そのほかは空芯菜炒めと、かにの卵豆腐鍋を注文。
空芯菜炒め
空芯菜炒めは台湾料理の定番メニュー。ニンニクが効いて外さない味。
180TWD(約655円)。
カニの卵豆腐鍋
前から気になっていた カニの卵スープ、蟹黄豆腐煲。
日本語表記では、かにみそ入り香港風豆腐鍋と書かれています。
カニ味噌というよりもカニの卵という表記が正しい気がしますが、もしかしたらカニ味噌もスープに入っているのかもしれません。
オレンジ色のつぶつぶがカニの卵です。
具材はふるふるの焼き豆腐、ぷっくりしたハマグリ、立派な海老、枝豆、マッシュルーム。
卵のコクと魚介の旨味が合わさったモッタリ濃厚なスープ。美味しさがジワジワきます。
お値段は430元(約1,550円)となかなかですが、高級と言われる蟹の卵を美味しくいただける一品で個人的にお気に入り。
寒い時期にぴったりです。
お会計・支払方法
以上でお会計は1,045元(約3,765円)。
サービス料が10%含まれていました。クレジットカード支払いはもちろん、アメックスもOKというので本店との違いに驚きです。
本店は現金のみでした。
まとめ
お店はMRT捷運「中山國中」駅から徒歩約5分、「南京復興」駅からも徒歩約10分とアクセス良好。
清潔な店内なので、ローカル感が苦手な方や、ファミリーでゆっくり食事をしたい方にもぴったりなお店かと思います。
2人席も多く、1人でも気軽を訪れやすい雰囲気でした。
松山空港からも近いので、台湾に着いて早速食べるのも良し、帰国前に食べ納めするのも良いですね!
杭州小籠湯包(民生東路店)の行き方・アクセス方法
MRT捷運「中山國中」駅1番出口より徒歩約5分、MRT捷運「南京復興」駅1番出口より徒歩約10分
杭州小籠湯包(民生東路店)の営業時間
住所:No. 118號, Section 3, Minsheng East Road, Songshan District, Taipei City, 105
電話番号:+886 2 6613 0666
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:なし
杭州小籠湯包の本店については「杭州小籠湯包 ミシュランビブグルマン獲得!人気小籠包の本店(台北)」をご覧ください。
杭州小籠湯包 ミシュランビブグルマン獲得!人気小籠包の本店(台北)