「牡蠣オムレツと椎茸スープご飯」が看板メニューの永楽市場にあるローカル店、石精臼蚵仔煎(スージンジョウオアツェン、Shi Jing Jiu Oyster Omelette)を訪れました。
石精臼蚵仔煎 Shi Jing Jiu Oyster Omelette
朝の永楽市場。バイクが行き交い熱気あふれる賑わいぶり。その中でも地元の方を中心に賑わうローカル店、石精臼蚵仔煎(スージンジョウオアツェン、Shi Jing Jiu Oyster Omelette)を訪問しました。
軒先では大きな鉄板で牡蠣オムレツがジュージューと焼かれています。椎茸も美味しそう。
メニュー・注文方法
メニューは非常にシンプル。
- 牡蠣オムレツ「蚵仔煎(オアツェン)」60NT$
- 椎茸スープご飯「香菇飯湯(シャングゥーファンタン)」80NT$
その他、魚と肉団子のつみれスープもあります。
店内で食べる場合は自分で空いている席に座りましょう。注文はお店の方へ口頭で伝えます。
席にご飯が運ばれてきた際に、お金を支払えるよう準備しておくとスマートです。
椎茸スープご飯(香菇飯湯)
先に椎茸スープご飯(香菇飯湯)が出てきました。80NT$(約290円)。
これはもう、まさに五目ごはんの味!スープに椎茸とお肉の旨味が滲み出て、お茶漬けのようにサラサラ食べられます。
むき海老が2尾いるのも嬉しいですね。具もたっぷり。しっかり濃いめの味で日本人なら誰でも好きな味と言えます。
牡蠣オムレツ(蚵仔煎)
牡蠣オムレツは鉄板で焼ける個数が決まっているので、タイミングによっては少々待ちます。
肉そぼろも入っているようです。
もやし入り。
片栗粉を入れ最後の仕上げです。
完成!美味しそう〜!最後に蓋をして蒸し上げるので、卵がパサパサせずしっとりとした仕上がり。
ふんわり卵の牡蠣オムレツ、蚵仔煎 60NT$(約220円)。青菜は柔らかくモヤシはシャキっと火加減バッチリです。
台湾の牡蠣オムレツと言えば、サツマイモ粉や片栗粉が入っているのが特徴。お店によってはブヨブヨした食感で、好き嫌いが分かれるところですが…。
こちらの牡蠣オムレツはブヨブヨというより、モッチリ!タレの味付けも抜群で美味しいです。牡蠣もぷっくりミルキー。小ぶりですが新鮮で旨味たっぷりです。
感想・まとめ
シンプルな料理だからこそ、素材の良さや料理の腕が試される牡蠣オムレツ。非常に美味しくいただきました。量としては牡蠣オムレツは一人1個、椎茸スープご飯は2人でシェアがちょうど良いかなと思います。
お店の方も親切で優しい味が朝食にぴったり。また来たいなぁと思えるオススメのご飯屋さんです。
営業時間は「7時00分〜19時00分」。朝が一番賑わう場所なので夜は早めに閉まります。
石精臼蚵仔煎の行き方・アクセス方法
赤崁樓から徒歩約9分。
石精臼蚵仔煎の営業時間
電話番号:+886 6 223 5679
営業時間:7時00分~19時00分
定休日:不定休