台南名物グルメ、牛肉湯(ニュウロウタン)。
新鮮なレア牛肉にスープをかけるだけというシンプルさながら、お肉の旨味を存分に味わえる病みつきの一品です。
今回はこだわり無添加スープの人気店、康楽街牛肉湯(カンラージェニュウロウタン、Kangle Street Beef Soup)を訪れました。
メニューや注文方法、お店の様子、アクセスなど詳しくご紹介します。
康楽街牛肉湯 Kangle Street Beef Soup
台南の牛肉湯店、康樂街牛肉湯(カンラージェニュウロウタン、Kangle Street Beef Soup)。
地元のお客さんも多くローカルな店構えです。
店頭には新鮮な牛肉がスタンバイ。
お店の方は日本人にも慣れているようで、メニューや食べ方など親切に色々と教えてくれました。
メニュー
注文は日本語メニューも用意してあるので、指差し注文でOK。
牛肉湯は大サイズ160NT$(約560円)、小サイズ110NT$(約385円)。
牛腩は牛バラ、牛肝はレバー、牛心はハツです。
牛肉湯の他に生炒牛肉(牛肉と青菜炒め)と牛肉燥飯も注文。
牛肉湯
牛肉湯 小サイズ110NT$(約385円)。
薄めにカットされた牛肉は柔らかくて旨味たっぷり。
ほのかにピンク色でレア感も楽しめます。
そして気になるのがスープ!
牛肉の味ではなく、フルーツのような酸味と甘さなどの爽やかさがあります。
それもそのはず、お店の方が嬉しそうに紹介記事を見せてくれました。
スープは化学調味料を一切使わず、野菜・果物・鶏肉などの素材を煮込んで作っているのだそう。
牛肉スープの味を楽しみたい方には好みが分かれそうですが、他にはない牛肉湯で美味しかったです。
生炒牛肉(牛肉青菜炒め)
こちらは牛肉青菜炒め、生炒牛肉 130NT$(約455円)。
ニンニクもバッチリ効いて安定の美味しさ。
牛肉燥飯
牛肉燥飯 30NT$(約105円)。
細切れの牛バラ肉に小さなお揚げがトッピング。
味も濃い目でご飯が進みます。
感想・まとめ
今まで台南の牛肉湯はいくつか食べ歩きましたが、こうした野菜系のスープは初めてで斬新でした。
お店の場所は台南の人気観光スポット「神農街」から歩いてすぐ。
観光がてら訪れるのがおすすめです。
康楽街牛肉湯の行き方・アクセス方法
「神農街」より徒歩約1分。
康楽街牛肉湯の営業時間
住所:No. 325, Kangle Street, West Central District, Tainan City, 台湾 700
電話番号:+886 6 227 0579
営業時間:4時30分~22時30分(月曜 4時30分~15時00分)
定休日:なし