台北駅の北側にあるお洒落なホステル、「フリップ フロップ ホステル ガーデン(Flip Flop Hostel – Garden)」に宿泊しました。
共有スペースや客室、バスルームまで、詳しくご紹介します。
フリップ フロップ ホステル ガーデン Flip Flop Hostel – Garden
![フリップフロップガーデンの外観](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09317-1024x683.jpg)
台北駅の北側にあるお洒落なホステル、「フリップ フロップ ホステル ガーデン(Flip Flop Hostel – Garden)、夾腳拖的家- 長安122」に宿泊。
「中山駅」と「台北駅」の両方からアクセス可能な、便利な場所に位置しています。
ドミトリールーム 男女共用 6人部屋 Dormitory Room
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09321-1024x683.jpg)
今回宿泊したのは、ドミトリールーム 男女共用 6人部屋。
カーテン付きで、プライベート空間が確保されています。
![フリップフロップガーデン台北の館内マップ](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09326-1024x683.jpg)
フロアマップで見ると、3階角の「303号室」です。
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09324-1024x683.jpg)
客室はやや狭いものの、明るくてリネンも清潔。マットレスの厚さも十分です。
スリッパの代わりにビーチサンダルの用意がありました。
ビーチサンダルは、英語でフリップフロップ(Flip Flop)。このホステルの名前ですね。
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09329-1024x683.jpg)
サイドには機能的なロッカー。カードキーで施錠できます。
スーツケースが入る大きさではないので、身の回りの荷物用の収納です。
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09328-1024x683.jpg)
コンセントは2つ。
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09322-1024x683.jpg)
窓側のベッドであれば、さらに個室感が増しますね。
部屋によっては、カーテンがない場合もあります。
![フリップフロップガーデン台北のドミトリールーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09325-1024x683.jpg)
ドミトリーでもバスタオルの用意あり。非常に助かります。
アメニティーは特にありません。
バスルーム
![フリップフロップガーデン台北の共用バスルーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09335-1024x683.jpg)
3階の男女共用バスルーム。シャワー2室。トイレ2室、洗面4台。
奥にドライヤーが設置されています。
混んでいる場合は、2階と4階の共用バスルームも使用可能との案内でした。
![フリップフロップガーデン台北の共用バスルーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09336.jpg)
シャワー室は脱衣所がないのが残念。
ドアの内側には、荷物入れ用の大きなナイロンバッグが掛けてあります。
シャワーカーテンで覆い、濡れないようガードして使用するスタイル。
![フリップフロップガーデン台北の共用バスルーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09337.jpg)
![フリップフロップガーデン台北の共用バスルーム](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09334-1024x683.jpg)
いずれも掃除が行き届いており、清潔感があります。
男女別ではない点に関しては、気になる人もいるかもしれません。
共用スペース
![フリップフロップガーデンの共用ラウンジ](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09350-1024x683.jpg)
フリップフロップガーデンの顔とも言うべき、共用ラウンジ。
雲形デザインのライトが目を惹きます。芝生のような絨毯部分は土足禁止。
![フリップフロップガーデンの共用ラウンジ](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09355-1024x683.jpg)
ラウンジ2階にある、雲形?のオブジェ。クッションが置かれ、ゴロゴロとくつろいでいる方も見かけました。
![フリップフロップガーデン台北の共有ラウンジ](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09349-1024x683.jpg)
共用ラウンジは、入り口中央が吹き抜けのため開放感があり、広く感じられます。
![フリップフロップガーデン台北の共用キッチン](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09345-1024x683.jpg)
共用キッチンも使い勝手良く、清潔感あり。
床にコンセントがある席もありました。
![フリップフロップガーデン台北の共用キッチン](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09358-1024x683.jpg)
コーヒーは1杯10元。コーヒー豆の型をしたボックスが可愛いです。
![フリップフロップガーデン台北のランドリー](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09346-1024x683.jpg)
ランドリーも完備。洗濯機と乾燥機、それぞれ1台ずつ。共用ラウンジ2階にあります。
館内
![フリップフロップガーデン台北の館内](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09343-1024x683.jpg)
館内は共用部、客室を含め、白と木目を基調としたナチュラルな雰囲気。
![フリップフロップガーデン台北の館内](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09332.jpg)
![フリップフロップガーデン台北の館内](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09331-1024x683.jpg)
吹き抜けも多く採光も十分。風通しも良く明るい雰囲気です。
![フリップフロップガーデン台北の館内](https://petit-tw.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC09339-1024x683.jpg)
気になった点は、建物2棟のうち、共用ラウンジ側の棟はエレベーターがないこと。
今回はエレベーターがある棟だったので助かりましたが、大きな荷物がある方は、予約時に確認することをオススメします。
フリップ フロップ ホステル ガーデンの行き方・アクセス方法
フリップ フロップ ホステル ガーデンの最寄駅は「中山車站」。
「1番出口」から徒歩約5分、もしくは中山地下街の「R4出口」から徒歩約2分です。
また、「台北車站」からも徒歩でアクセス可能。
地下街「Y5出口」より徒歩約5分です。
ホステル西の交差点を渡った先にセブンイレブンがあります。
フリップ フロップ ホステル ガーデン周辺の飲食店でおすすめのお店はこちら。
ジャンル | 店名 | 徒歩分数 |
ドーナツ | » 脆皮鮮奶甜甜圈 | 約5分 |
点心・麺 | » 福大山東蒸餃大王 | 約6分 |
豆漿 | » 四海豆漿大王 | 約2分 |
感想
共有スペースのアートなオブジェが特徴的なように、遊び心が感じられるホステルでした。
館内も明るい雰囲気で、スタッフの方も日本語OK。
親切丁寧な対応でした。
客室も快適で不満なし。バスルームに脱衣所がない点が唯一残念です。
建物の構造を生かして、部屋タイプがたくさんあるのも魅力的。
次回は個室に泊まってみたいなと思いました。
中山駅と台北駅の両方からアクセス可能な立地も便利。
駅近ながら、周辺の落ち着いた環境も高評価です。
(※今回ご紹介した「フリップフロップホステルガーデン」のすぐ近くに、同系列の「フリップフロップホステル」もあります。)
住所:No. 122號, Chang’an West Road, Datong District, Taipei City, 台湾 103
電話番号:+886 2 2558 5050
チェックイン:15:00〜23:00
チェックアウト:〜11:00