台北の寧夏夜市にある人気屋台、方家雞肉飯(ファンジアジーロウファン、Fang Jia Chicken Rice)を訪れました。
旨味たっぷりの鶏肉と秘伝の甘辛ダレが絶品!ミシュランビブグルマンも獲得している実力店です。
メニューや注文方法など詳しくご紹介します。
もくじ
方家鶏肉飯 Fang Jia Chicken Rice
台北駅からほど近い人気夜市、寧夏夜市(ニンシャーイエシー)。その中でも人気の屋台、方家鶏肉飯(ファンジアジーロウファン、Fang Jia Chicken Rice)に立ち寄りました。屋台の隣に席があるので、座って食事をすることができます。
旨味たっぷりの鶏肉と甘辛ダレが絶品!非常に日本人好みの味わいです。鶏肉飯の本場といえば嘉義が有名ですが、台北でもその味を楽しむことができます。
メニュー(日本語メニュー)
メニューは日本語表記あり。いずれもリーズナブルな価格帯です。35〜55TWD(約125〜200円)。
注文方法
列に並び順番が来たら、イートイン(内用、ネイヨン)か、テイクアウト(外帯、ワイダイ)と伝えましょう。空いている場合は、自分で席に着いてもOK。
店員さんも観光客に慣れているので、指差し注文でOKです。ご飯が席に運ばれてきた際に会計します。
なお、持ち込み飲食と飲酒はできませんのでご注意ください。
鶏肉飯(ジーロウファン)
看板メニューの 鶏肉飯 35TWD(約125円)。
しっとり旨味たっぷりの鶏肉、揚げエシャレットの香ばしさ、甘辛醤油ベースの味付けもバッチリ!
魯肉飯よりもあっさり味ながら、塩っ気とコクがあり日本人が大好きな味です。
鶏肉飯の量は普通のご飯茶碗サイズなので、付け合わせを頼むのもおすすめ。
魯肉飯、白ゴーヤのスープ(苦瓜排骨湯)、ねぎ入り卵焼き(葱仔蛋)をオーダー。
ネギ入り卵焼き(葱仔蛋)
ネギ入り卵焼き(葱仔蛋)40TWD(約145円)。焼きたてふわふわ。日本の卵焼きとほぼ同じです。
白ゴーヤと豚肉の塩スープ(苦瓜排骨湯)
白ゴーヤと豚肉の塩スープ(苦瓜排骨湯) 55TWD(約200円)。
白ゴーヤ(苦瓜)は、おでんの大根のように柔らかく煮込まれトロける食感。苦味が程よくスープに溶け出しクセもなく美味しいです。豚肉もほろほろと骨から剥がれます。
魯肉飯(ルーローファン)
こちらは 魯肉飯(ルーローファン)35TWD(約125円)。
十分美味しいのですが、鶏肉飯を食べた後だと少々重たく感じるかも。まさにコッテリ味。
その他、青菜炒めを食べている方も多く、頼んでも良かったかなと思います。ニンニクの良い香りがしていました。
まとめ
さすが人気店なだけあり、鶏肉飯は安定の美味しさ。嘉義で食べ歩いた鶏肉飯を彷彿とさせました。
席も多めにあり、座って食べられる点も安心。寧夏夜市で間違いなくオススメの屋台です。
方家鶏肉飯の行き方・アクセス方法
MRT「雙連」駅1番出口より徒歩約8分。
牡蠣オムレツの人気店「圓環邊蚵仔煎」のすぐ前付近に出店しています。
方家鶏肉飯の営業時間
電話番号:+886 2 3700 0008
営業時間:17時30分~0時00分
定休日:月曜日
