台湾の定番B級グルメ胡椒餅(こしょうもち)は、胡椒がたっぷり効いた肉餡入りのパンのこと。
今回は地元民が集まる人気の胡椒餅屋台、李文斌胡椒餅を訪れました。
李文斌胡椒餅 Hujiao Bing
台湾ではおなじみのローカルグルメ、胡椒餅(こしょうもち、フーチャオピン)。
今回はMRT「南京復興」駅ほど近くにある屋台、李文斌胡椒餅(阿斌胡椒餅、南京東路胡椒餅)をご紹介します。
胡椒餅の値段
お店はビルの隙間にある細い路地にて営業しています。
もちろんメニューは胡椒餅のみ。1個 50TWD(約180円)。
店頭にはツヤツヤでまん丸の胡椒餅たち。お店の方は慣れた手つきで素早く餡とネギを包んでいました。
店頭にはお店紹介の記事も。ご家族で経営されているようです。
購入方法
焼釜は1つしかないため、1回分が売り切れると、次の焼き上がりまで約20分かかります。
並んでいるうちに次々と人がやってきて、気づくと行列ができていました。
まとめ買いの方もいるので、買い逃しがないように店頭に並んで待ちましょう!
実食!
ちょうど20分待って買うことができました。まさに焼き立て!熱々なので火傷しないように慎重に食べ進めましょう。
生地は外カリカリ中ふわふわ。ジューシーで美味しい!もちろん胡椒もしっかり効いていますが、辛すぎずちょうど良い味付け。ネギとお肉からは甘みも感じます。
半分以上食べ進め、油断していたところで肉汁が飛び散る悲劇…!跳ねないように気をつけてください。
でもこの肉汁が旨味たっぷりで本当に美味しいのです。こぼさないように吸い込みながら食べるのがコツ。
台湾オレンジのジュース屋台
ちなみにお隣の屋台で、搾りたて台湾オレンジのドリンクも購入。胡椒餅と柑橘系ジュースは相性抜群ですね。
小サイズ 50TWD(約180円)。大サイズ 100TWD。
まとめ
李文斌胡椒餅の胡椒餅は、胡椒のスパイシー加減、ネギと甘み、お肉の旨味、サイズ感とも全てバランス良し!個人的にかなりお気に入りの胡椒餅です。
台湾に来たら欠かせない定番グルメ、胡椒餅。ぜひ一度お試しください。
李文斌胡椒餅の行き方・アクセス方法
MRT捷運「南京復興」駅6番出口からすぐ。
グーグルマップ上では「李文斌胡椒餅」と出ていますが、店頭の看板とお店の袋には「阿斌」の文字。さらにガイドブックでは「南京東路胡椒餅」という店名で紹介されていました。
どれが本当の店名かは不明ですが、「南京復興」駅6番出口を出て最初の路地を左に入ると、目の前に現れます。
李文斌胡椒餅の営業時間
電話番号:+886 935 137 636
営業時間:月〜金曜 13時30分~18時00分
定休日:土日