台中の人気レストラン範記金之園草袋飯(ヂィンヂィーユァンツァオダァイファン、Jinzhi Yuan Caodai Fan)を訪れました。
メニューや注文方法、お店の様子など詳しくご紹介します。
範記金之園草袋飯 Jinzhi Yuan Caodai Fan
範記金之園草袋飯(ヂィンヂィーユァンツァオダァイファン、Jinzhi Yuan Caodai Fan、范記)は地元民に大人気のレストラン。土曜の昼は人だかりができているほどの賑わいぶり。別日の夜に再訪し約30分ほどで入店できました。
店内の様子
お店の創業は1978年。店内にはオーナーご夫婦のお写真も。地元民からかなり愛されているレストランのようです。
メニュー
メインメニューは4種類。牛肉・豚肉・鶏肉・魚。ご飯と味噌汁が付いて130NT$(約475円)です。
注文方法
番号を呼ばれレジで注文し先会計。てっきり鶏肉が看板メニューと思いきや、豚肉と魚が売り切れでした。牛肉と魚、青菜炒めは辛さを選ぶことができます。
豚肉の「香酥排骨飯」が看板メニューのようですね。
今回は牛肉定食(沙茶牛肉飯)と鶏肉定食(䣷嫩鷄腿飯)、青菜を注文。
鶏もも定食(䣷嫩鷄腿飯)
鶏もも肉はなかなかのボリューム。味噌汁は豆腐と玉ねぎ入りで日本のものと大差なく美味しいです。ご飯はシソの葉付き。
鶏腿肉はいわゆるフライドチキンで、皮はカリカリで中はジューシー。いい味付けです。
牛肉定食(沙茶牛肉飯)
お次に牛肉。辛さは小辣。程よい辛さです。沙茶(サーチャー)と名がついている通り、味は八角のような漢方の風味がして正直好き嫌いは分かれるかなという印象。
お肉自体はクタクタに柔らかく煮込まれています。
青菜炒め
青菜炒めは空芯菜をチョイス。ニンニクと唐辛子が効いて味付け抜群です。沙茶牛肉にも空芯菜が入っているので、沙茶牛肉を注文するのであれば別の青菜の方がいいですね。
感想・まとめ
鶏モモは日本の唐揚げと変わらない味わいで美味しかったです。この内容で130NT$(約475円)は安いですね。がっつりとお肉を食べたい時にオススメなお店です。
範記金之園草袋飯の行き方・アクセス方法
台鐵台中駅より徒歩約7分
範記金之園草袋飯の営業時間
電話番号:+886 4 2220 7388
営業時間:11時00分~19時30分
定休日:木曜日