台北駅の北側にあるお洒落なホステル、「フリップ フロップ ホステル ガーデン(Flip Flop Hostel – Garden)」に宿泊しました。
共有スペースや客室、バスルームまで、詳しくご紹介します。
フリップ フロップ ホステル ガーデン Flip Flop Hostel – Garden
台北駅の北側にあるお洒落なホステル、「フリップ フロップ ホステル ガーデン(Flip Flop Hostel – Garden)、夾腳拖的家- 長安122」に宿泊。
「中山駅」と「台北駅」の両方からアクセス可能な、便利な場所に位置しています。
ドミトリールーム 男女共用 6人部屋 Dormitory Room
今回宿泊したのは、ドミトリールーム 男女共用 6人部屋。
カーテン付きで、プライベート空間が確保されています。
フロアマップで見ると、3階角の「303号室」です。
客室はやや狭いものの、明るくてリネンも清潔。マットレスの厚さも十分です。
スリッパの代わりにビーチサンダルの用意がありました。
ビーチサンダルは、英語でフリップフロップ(Flip Flop)。このホステルの名前ですね。
サイドには機能的なロッカー。カードキーで施錠できます。
スーツケースが入る大きさではないので、身の回りの荷物用の収納です。
コンセントは2つ。
窓側のベッドであれば、さらに個室感が増しますね。
部屋によっては、カーテンがない場合もあります。
ドミトリーでもバスタオルの用意あり。非常に助かります。
アメニティーは特にありません。
バスルーム
3階の男女共用バスルーム。シャワー2室。トイレ2室、洗面4台。
奥にドライヤーが設置されています。
混んでいる場合は、2階と4階の共用バスルームも使用可能との案内でした。
シャワー室は脱衣所がないのが残念。
ドアの内側には、荷物入れ用の大きなナイロンバッグが掛けてあります。
シャワーカーテンで覆い、濡れないようガードして使用するスタイル。
いずれも掃除が行き届いており、清潔感があります。
男女別ではない点に関しては、気になる人もいるかもしれません。
共用スペース
フリップフロップガーデンの顔とも言うべき、共用ラウンジ。
雲形デザインのライトが目を惹きます。芝生のような絨毯部分は土足禁止。
ラウンジ2階にある、雲形?のオブジェ。クッションが置かれ、ゴロゴロとくつろいでいる方も見かけました。
共用ラウンジは、入り口中央が吹き抜けのため開放感があり、広く感じられます。
共用キッチンも使い勝手良く、清潔感あり。
床にコンセントがある席もありました。
コーヒーは1杯10元。コーヒー豆の型をしたボックスが可愛いです。
ランドリーも完備。洗濯機と乾燥機、それぞれ1台ずつ。共用ラウンジ2階にあります。
館内
館内は共用部、客室を含め、白と木目を基調としたナチュラルな雰囲気。
吹き抜けも多く採光も十分。風通しも良く明るい雰囲気です。
気になった点は、建物2棟のうち、共用ラウンジ側の棟はエレベーターがないこと。
今回はエレベーターがある棟だったので助かりましたが、大きな荷物がある方は、予約時に確認することをオススメします。
フリップ フロップ ホステル ガーデンの行き方・アクセス方法
フリップ フロップ ホステル ガーデンの最寄駅は「中山車站」。
「1番出口」から徒歩約5分、もしくは中山地下街の「R4出口」から徒歩約2分です。
また、「台北車站」からも徒歩でアクセス可能。
地下街「Y5出口」より徒歩約5分です。
ホステル西の交差点を渡った先にセブンイレブンがあります。
フリップ フロップ ホステル ガーデン周辺の飲食店でおすすめのお店はこちら。
ジャンル | 店名 | 徒歩分数 |
ドーナツ | » 脆皮鮮奶甜甜圈 | 約5分 |
点心・麺 | » 福大山東蒸餃大王 | 約6分 |
豆漿 | » 四海豆漿大王 | 約2分 |
感想
共有スペースのアートなオブジェが特徴的なように、遊び心が感じられるホステルでした。
館内も明るい雰囲気で、スタッフの方も日本語OK。
親切丁寧な対応でした。
客室も快適で不満なし。バスルームに脱衣所がない点が唯一残念です。
建物の構造を生かして、部屋タイプがたくさんあるのも魅力的。
次回は個室に泊まってみたいなと思いました。
中山駅と台北駅の両方からアクセス可能な立地も便利。
駅近ながら、周辺の落ち着いた環境も高評価です。
(※今回ご紹介した「フリップフロップホステルガーデン」のすぐ近くに、同系列の「フリップフロップホステル」もあります。)
住所:No. 122號, Chang’an West Road, Datong District, Taipei City, 台湾 103
電話番号:+886 2 2558 5050
チェックイン:15:00〜23:00
チェックアウト:〜11:00