台北のメインステーション台北車站至近、ケイブマン ホステル 台北駅 ユース ブランチ(Cavemen Hostel Taipei Station Youth Branch)に宿泊しました。
ケイブマン ホステル 台北駅 ユース ブランチ Cavemen Hostel Taipei Station Youth Branch
ケイブマン ホステル 台北駅 ユース ブランチ(Cavemen Hostel Taipei Station Youth Branch、卡夫人背包客桟) は台北車站から徒歩8分の場所にあるホステルです。
ビルの7Fにあるため、入り口が少し分かりづらいです。
チェックイン。共用スペース、シャワー、トイレ、そしてお部屋を一通りすごく丁寧に案内いただきました。と、ここでふと気づく。
タオルやスリッパの貸し出しはありません。
Double Bed in Mixed Dormitory
今回は1人ですが、2週間以上日本を離れていた最終日ということもあり、贅沢にダブルサイズベッドのドミトリー(Double Bed in Mixed Dormitory)を予約。
部屋により大きさは異なりますが、今回のお部屋は2段ベッドが1つでした。
ダブルベッドにはコンセント2口が左右2箇所の合計4口。
おそらくシングルベッドでは2口のみになるかと思います。
手元には読書灯。
簡易的ではありますが、プラスチック製のボックスがあるのでスマホなどを置いておくのに便利です。
ロッカー
ロッカーはルームカードに付属している「物理的なキー(従来の鍵)」を使って開閉します。
ロッカーを開けると布団と枕が置いてあり、中央に仕切りがあります。
これだと大きなスーツケースをそのまま収納する…というのは難しいです。
共用スペース
共用スペースは複数人で座れるテーブルから壁に向かう座席があり、用途に合わせて使えると思います。
バスルーム
洗面室は廊下に。
まず洗面台についてですが、手洗いが「共用の石鹸」というのは微妙ですね。
できればハンドソープの方にしてほしいところ。
トイレ・シャワーは男女別に分かれており、トイレの奥にシャワールームがあります。
シャワールーム。
シャンプー・ボディーソープは備え付けで、洗顔料はありません。
シャワールームの第一の問題点は、ホステルにスリッパやサンダルがないため、スニーカーなどのシューズしか持っていない場合はシャワールームの「目の前」までスニーカーで来る必要があるという点。
言葉で言い表すのが難しいのですが、シャワーを浴びてから外に出る際、靴に直接着地しないと汚いということ。
床部分は土足で歩くスペースなのですね。
さりとて、靴がシャワールームの近くあると濡れる可能性があるため、靴をどのラインに置くのかが難しい。
右側の棚はやたらに充実していますが、ここに3段の棚を作るぐらいであれば、低い位置に洗顔料を置ける棚を1箇所、さらには高い位置に着替えやタオルを置けるスペースが欲しかった。
左上に青いボックスがありますが、謎に奥行きよりも高さがあるため、非常に置きづらい。
洗濯機・キッチン・冷蔵庫
洗濯機・キッチン・冷蔵庫のスペース。
ケイブマン ホステル 台北駅 ユース ブランチの行き方・アクセス方法
ケイブマン ホステル 台北駅 ユース ブランチの最寄駅は台北車站。
最寄り出口は地下通路を通った先の「Z6出口」。
ホステルの隣のビル1Fにはファミリーマートが入っていました。
感想
スタッフさんの案内もよく、共用スペースも綺麗でベッドも悪くない。
しかし水周りの使い勝手の悪さは否めません。
少なくともサンダルを持っていないと、シャワーを浴びた後が大変です。
ホステル側でトイレ・シャワールームの前に履き替えできるサンダルを用意してくれると、少しは問題が解決しそうな気もしますが。
住所:100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, 館前路34號7樓
電話番号:+886 2 2388 1666
チェックイン:15:00〜0:00
チェックアウト:7:00〜12:00