汁なしワンタン意麺が人気の福榮小吃店（フーロンシャオツーディエン）へ行って来ました。
メニューや注文方法、お店のアクセスなど詳しくご紹介します。
福榮小吃店 Furong Repast
台南にある意麺の人気店、福栄小吃店（フーロンシャオツーディエン、Furong Repast）訪問。
お店は細い通路の一番奥にあります。
インスタント麺のルーツといわれる意麺（イーミェン）は、卵と強力粉を練って低温で揚げるのが特徴。台南のソウルフードです。
日曜日の13時半過ぎに訪問。お店は大変賑わっており満席でしたがすぐに席を案内されました。
メニュー
福榮小吃店のメニュー（※クリックで拡大します）
席に置いてあるメニュー表に個数を書いて店員に渡します。
箸は棚から取ってくるセルフ方式です。
汁なしワンタン意麺（饂飩意麺・乾）
まずは看板メニューの汁なしワンタン意麺（饂飩意麺・乾）75NT$（約270円）。
具材は薄いチャーシューともやし。肉味噌もたっぷり。
つるっとした大きめのワンタンが5つ入っています。
タレはニンニク入りの醤油ベース。ほのかに漢方の風味も。
少し縮れた平細い意麺は食感がgood。ワンタンと意麺の組み合わせは鉄板ですね。
個人的にはタレの漢方の香りが少し気になったのでラー油などでアレンジしてみました。
ちなみに汁なしワンタン意麺にはスープもついてきますがかなり薄味です。
汁ありワンタン意麺（饂飩意麺・湯）
お次に汁ありワンタン意麺（饂飩意麺・湯）。75NT$（約270円）。
正直、かなり味が薄くてパンチにかける印象。
調味料がたくさん置いておるので好みの味にカスタマイズするのが良さそうです。
汁なし油麺（油麺・乾）
別日に汁なし油麺も食べてみました。油麺（ヨウミェン）はたまご色の中華麺です。
具は薄いチャーシューと肉そぼろ。
味付けも全く意麺と同じで、麺だけ中華麺といったところ。
ソフト麺に近いので食感は意麺の方が好みかな。
感想・まとめ
漢方風味のタレは好みが分かれるかもしれませんが、やはり看板メニューの汁なしワンタン意麺が一番オススメです。
店内にはお店の歴史が記され、無添加手作りといった品質へのこだわりが伝わってきます。
お店は台南の人気ストリートである正興街のエリアにあるので、気軽に立ち寄りやすく便利です。
福榮小吃店の行き方・アクセス方法
台鐵台南駅よりタクシーで6分
正興街からは徒歩1分
福榮小吃店の営業時間
電話番号：+886 6 221 2805
営業時間：8:00～21:00
