士林といえば、士林夜市!
台北メトロ「士林駅」が最寄駅のルネッサンス台北士林ホテル(Renaissance Taipei Shihlin Hotel)に宿泊しました。
ルネッサンス台北士林ホテル Renaissance Taipei Shihlin Hotel
ルネッサンス台北士林ホテル(Renaissance Taipei Shihlin Hotel、台北士林萬麗酒店)は台北MRT淡水信義線(レッド)の士林站から徒歩7分の場所にあるマリオットリワーズのホテルです。
ホテルの敷地東側には「士林官邸玫瑰園」の豊かな緑が広がっており、「台北中心部に近い立地でありながら自然に囲まれたのんびりとした環境」が、このホテルの特徴です。
士林夜市までは徒歩11分と「近いとも遠いとも言えない」距離にはなりますが、ホテルから歩いて行くことができます。
客室へ続く内廊下。
壁には花の形をした照明がライトアップされていました。
客室内にも同じようなライティングが見られるのですが、照明があるだけで華やかに見えるのだから不思議なものです。
客室の前には、インターフォンのボタンにとまる蝶が描かれていました。
花、蝶…。
ホテルの東側には「士林官邸玫瑰園」の敷地があるため、緑豊かな庭園との連続性を表現しているのだと思います。
ホテルの建物は南北に長い形状になっています。
ほとんどの客室が東向きですが、一部西向きのお部屋もあるようです。
クラブ デラックス ルーム Club Deluxe Room
今回宿泊する客室はクラブ デラックス ルーム(Club Deluxe Room)。
広さは31㎡。
クラブラウンジへのアクセス権があります。
ベッドルーム
東側に広がる「士林官邸玫瑰園」の豊かな緑。
台北中心部に近い立地で、これだけの眺望が楽しめるホテルはそうそうないのではないでしょうか。
お時間があれば、園内を散策してみるのもおすすめです。
ワークデスク横の壁にも、さりげなく花柄の照明があります。
ウェルカムフルーツ。
パッションフルーツが嬉しい。
ワークデスク横のプラグ類。
スッキリとした壁付のデザインに、コンセント2口・USB充電口2口が備わります。
ベッドの両サイドテーブルの照明にも、天井に花と蝶を映す仕掛けが施されていました。
なんて遊び心があるのだろう!
無料のお茶の銘柄はTwiningsでした。
こちらはミニバー。
セキュリティボックスはクローゼットの中にあります。
バスルーム
バスルームには深さのあるバスタブ付き。
洗面の鏡にも花柄のライトアップがされていました。
細部にまでこだわったデザインが素敵です。
花柄の照明はベッドルームとバスルームの間の透明ガラスに反射するので、実際の数よりも多く見えます。
このあたりも計算尽くされているのかもしれません。
アメニティ
アメニティはルネッサンスホテルおなじみのTOKYOMILK。
パッケージが可愛く、香りも良いです。
バスソルトもありました。
プール
プールの営業時間は6:00〜23:00。
プールは10階建の建物の屋上にあり、周囲がひらけているため見晴らしが良いです。
台北のマリオットグループのホテルの中でも、こちらのプールはかなり良い方の部類に入るのではないかと思います。
フィットネスジム
10階にあるフィットネスの営業時間は7:00〜23:00。
クラブラウンジ
ルネッサンス台北士林ホテルのクラブラウンジについては写真点数が多いので別の記事に分けました。
ルネッサンス台北士林ホテルの行き方・アクセス方法
台北MRT淡水信義線(レッド)の士林站「2番出口」から徒歩7分。
感想
地下鉄の最寄駅まで徒歩7分という近くも遠くもない立地。
ホテルの名称に「士林」と付いているので、旅行者としては「士林夜市」をイメージしてしまうのですが、士林夜市についても徒歩11分と、これまた近くも遠くもない距離。
「台北に初めて観光旅行」に行く際の拠点としては、少し不便な感は否めないと思います。
ただし、「台北市内に出やすいという利便性をある程度確保」しつつ、「静かな環境でゆっくりと滞在したい」という方にはぴったりのホテルかもしれません。
宿泊料金は一泊で6,678.21TWD(約23,921円)。
予約手続きはマリオットの公式で行いました。
電話番号:+886 2 8861 2389
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00
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