エポスカード 海外旅行におすすめのクレジットカード vol.1

エポスカード 海外旅行におすすめのクレジットカード vol.1

台湾に限らず、旅行にお出かけするなら必携のクレジットカード。

お買い物の決済に使えるのはもちろん、海外旅行保険の付帯、外貨のキャッシング、提携店の割引にも便利です。

ぷちち台湾の持っているクレジットカード

海外旅行へ頻繁に行く「ぷちち台湾の中の人」はクレジットカードを複数枚持っています。

上の3枚(ANA、JAL、SPGアメックス)は年会費がかかるため万人におすすめというわけではないのですが、下の2枚(楽天、エポス)は年会費が無料です。

これから海外旅行を予定していて、かつクレジットカードを持っていない方におすすめしたいカードのひとつが、エポスカード(EPOS CARD)です。

EPOS CARD【公式】

海外旅行におけるエポスカードの利点・メリット

エポスカード 海外旅行におすすめのクレジットカード vol.1

海外旅行へ行く人に向けて、エポスカード(EPOS CARD)保有の利点・メリットを要約します。

エポスカードの利点・メリット
  1. 年会費 永年無料
  2. 海外旅行障害保険が自動付帯
  3. 緊急医療アシスタンスサービス(日本語対応・24時間)
  4. 提携店での特典・割引

年会費 永年無料

エポスカードは、入会金・年会費が永年無料です。

年会費永年無料のカードであれば、使わずに持っていても損をすることがないので安心。

海外旅行障害保険が自動付帯

エポスカードには海外旅行障害保険が「自動付帯」されます。

以下で詳しく解説します。

自動付帯と利用付帯(エポスカードは自動付帯)

海外旅行傷害保険の適用条件には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

  • 自動付帯:海外旅行の旅費を当該カードで支払わなくても、カードを持っていると保険が適用される
  • 利用付帯:海外旅行の旅費の一部を当該カードで支払う必要がある

自動付帯のクレジットカードであれば、そのクレジットカードで旅費を支払わずとも、持っているだけで海外旅行傷害保険が適用されます

エポスカードは自動付帯なので、持っているだけで海外旅行傷害保険が適用されます。
例えるなら「お守り」のようなもの。

さまざまなリスクに備える

海外旅行の際、さまざまなリスクが想定されます。
病気、事故、盗難などの予期せぬ事態です。

予期せぬリスクの代表的な例が盲腸(虫垂炎)。
医療費が高額な海外で盲腸の手術をすると、200万円以上請求されるケースがあります。

盲腸(虫垂炎)はいつ発生するかが分からないので、まさしく予期せぬ事態といえるでしょう。
「ぷちち台湾の中の人」は盲腸(虫垂炎)になり手術をしたことがありますが、日本の病院だったので約35万円(健康保険適用で実質負担は3割の約10万円)で済みました。
ただし、タイミングが少しでも違えば、海外で手術をしていた可能性もあります。

エポスカードの海外旅行保険は「疾病治療」が手厚い270万円

  • 保険会社:三井住友海上火災保険
  • 海外旅行保険:自動付帯
  • 1旅行につき最大90日間
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円限度/1回の事故につき
疾病治療費用 270万円限度/1回の病気につき
賠償責任 2,000万円限度/1回の事故につき
携行品損害 20万円限度 /1旅行中・保険期間中
(※1個・1組・1対あたり10万円限度 ※自己負担額3,000円)
救援者費用等 100万円限度/1旅行中・保険期間中

エポスカードの海外旅行保険は「疾病治療費用」の補償限度額が「1回の病気につき270万円」。
旅行にクレジットカードを持って行くだけで海外旅行保険が適用される「自動付帯」、年会費は永年無料。
上記の内容は「年会費がかかるゴールドカード並み」に手厚い内容です。

海外旅行傷害保険|エポスカード【公式】

海外旅行保険の補償はクレジットカード複数枚で合算(傷害死亡・後遺障害を除く)できます。
また、保険会社の海外旅行保険と組み合わせるのも手です。


海外旅行保険に必ず加入しよう
海外旅行保険に必ず加入しよう クレジットカードの保険と保険会社の保険

緊急医療アシスタンスサービス(日本語対応・24時間)

万が一、海外旅行中に怪我や病気に見舞われた場合、緊急医療アシスタンスサービスを受けられます。
エポスカード海外旅行保険事故受付センターは「日本語対応」で「24時間受付」。

エポスカード海外旅行保険事故受付センターに連絡すると「医療費キャッシュレスサービス」および「病院の紹介」の案内を受けられます。

医療キャッシュレスサービスとは、費用ゼロで診断や治療を受けられるサービスのことです。
病院に支払う医療費を立て替えたり、後で請求する必要がありません。

提携店での特典・割引

「エポスカードの提携店」でのお買い物時にエポスカードで決済をすると、特典や割引を受けられます。

日本国内はもちろん海外にもエポスカードの提携店があり、ぷちち台湾で紹介している台湾のお店の場合、以下のお店で特典や割引を受けられます。

エポスカード提携店の一例 特典・割引
» 點水樓 7色小龍包(7個/一皿)をご注文で小龍包(プレーン)を一皿サービス
» 糖村 5%OFF
» 薑心比心 5%OFF
» 阿原肥皂 5%OFF
臺灣誠品書店 5〜10%OFF

利用条件、店舗の詳細は「エポトクプラザご優待サイト」でご確認ください。

エポトクプラザご優待サイト

エポスゴールドカード

以下は年会費が必要となるエポスゴールドカードについての説明です。

通常年会費5,000円 ただしインビテーション経由で永年無料

エポスゴールドカードは、年会費が5,000円かかります。
年間ご利用額50万円以上で翌年以降年会費永年無料になりますが、永年無料へのハードルが高いです。

しかし、通常のエポスカードで支払いの実績を作っていくと、エポスゴールドカードのインビテーションが届くことがあります。
私の場合、24歳から約1年間マルイでのお買い物を中心に使っていたところ、エポスゴールドカードのインビテーションが届きました。

インビテーション経由でエポスゴールドカードにランクアップした場合、年会費無料でエポスゴールドカードを利用できるようになります。

海外旅行保険がさらに充実

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円 ⇒ 最高1,000万円
傷害治療費用 200万円限度/1回の事故につき ⇒ 300万円限度
疾病治療費用 270万円限度/1回の病気につき ⇒ 300万円限度
賠償責任 2,000万円限度/1回の事故につき
携行品損害 20万円限度 /1旅行中・保険期間中
(※1個・1組・1対あたり10万円限度 ※自己負担額3,000円)
救援者費用等 100万円限度/1旅行中・保険期間中

エポスゴールドカードの場合、自動付帯はそのままに、海外旅行保険の「傷害死亡・後遺障害」「傷害治療費用」「疾病治療費用」の保障金額が底上げされます。

国内・海外の空港ラウンジが無料

搭乗当日の航空券とエポスゴールドカードを提示すると、国内・海外の一部空港ラウンジが無料で利用できます。

関東 羽田空港、成田空港
北海道 新千歳空港、函館空港
東北 仙台空港
北陸 小松空港
東海 中部国際空港
関西 大阪国際(伊丹)空港、関西国際空港、神戸空港
中国 広島空港
四国 松山空港
九州 福岡空港、北九州空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、鹿児島空港
沖縄 那覇空港
海外 ホノルル空港、仁川空港、ホノルルラウンジ

ホノルルラウンジは「Tギャラリア・ハワイDFS」内にあり、ドリンクサービスや手荷物の一時預かりができるうえに、同伴者も無料となります。

Visaゴールドの海外優待特典

エポスゴールドカードを発行すると「Visaゴールド海外優待特典」を利用できます。

  • Visaゴールド国際線クローク(コート預かり)通常料金より15%OFF
  • Visa海外モバイルWi-Fiルーターレンタル通常料金より20%OFF
  • Visaゴールド空港宅配1個500円
  • Visaゴールド国際線クローク(一時預かり)通常料金の15%OFF

ぷちち台湾的まとめ

エポスカードは還元率0.5%のため、メインカードとして使うのには物足りないです。
(還元率0.5%=200円の決済毎に1ポイント分が貯まる)

それでも「海外旅行保険が自動付帯」で「年会費が無料」のため、海外旅行のサブカードとして愛用しています。
エポスカードの国際ブランドは世界シェア1位のVisaなので、世界中どこへ行っても支払いに使える安心感もあります。

海外旅行のお守りとして、どうぞ。

エポスカードの公式キャンペーン