高雄の人気店、大圓環鶏肉飯(ダーユエンフエンジーロウファン、Daiyuanhuan Jiroufan)を訪問しました。
メニューや注文方法など詳しくご紹介します。
大圓環雞肉飯 Daiyuanhuan Jiroufan
高雄「美麗島」駅の目の前にある食堂、大圓環雞肉飯(ダーユエンフエンジーロウファン、Daiyuanhuan Jiroufan)を訪問。鶏肉飯と肉燥飯が看板メニューのお店です。
鶏肉飯(ジーロウファン)は魯肉飯の鶏肉バージョン。肉燥飯(ロウザオファン)は魯肉飯と同じ食べ物です。
メニュー
雞肉飯と肉燥飯はいずれも30NT$(約110円)。
スープ類は50NT$(約180円)。
- 雞肉飯
- 肉燥飯(魯肉飯)
- 排骨酥湯(ポークリブスープ)
- 香菇雞湯(椎茸チキンスープ)
- 苦瓜排骨湯(苦瓜ポークリブスープ)
- 蛤仔雞湯(ハマグリチキンスープ)
- 滷鴨蛋(煮卵)
注文方法
注文表は店頭に用意されています。個数とテーブル番号を記入して店員さんへ渡しましょう。
雞肉飯
こちらが看板メニューの鶏肉飯、30NT$(約110円)。
少しだけ肉燥(魯肉)も入っています。八角などのクセもなく非常にあっさり味。サラリと食べられます。ややパサつきを感じたので、ムネ肉のみを使用しているのかな?と思いました。
肉燥飯(魯肉飯)
こちらは 肉燥飯、30NT$(約110円)。
赤身と脂身は半々でお肉は大きめごろごろタイプ。こちらも八角が効いていないので日本人にも合う味付けです。
蛤仔雞湯(ハマグリチキンスープ)
お次は 蛤仔雞湯(ハマグリチキンスープ)、50NT$(約180円)。
スープ自体は薄味ですがチキンは煮込まれてホロホロな柔らかさ。ハマグリも小さめながらぷっくり濃厚な味わいです。
排骨酥湯(ポークリブスープ)
こちらは 苦瓜排骨湯(苦瓜ポークリブスープ)。別日に訪問していただきました。
骨付きポークリブは臭みなし、柔らかく煮込まれた苦瓜も美味しい。
香菇雞湯(椎茸チキンスープ)
こちらは 香菇雞湯(椎茸チキンスープ)。椎茸は日本と変わらないので、チキンスープであれば蛤入りの方がおすすめです。
感想・まとめ
鶏肉飯はさっぱり味、肉燥飯はこってり味。台湾料理店らしく全体的に薄味のため、日本人には味の濃い肉燥飯の方が口に合うのではないでしょうか。
鶏肉飯は本場「嘉義」で食べるのが一番ですが、初めて食べる鶏肉飯としては十分美味しくいただけると思います。
こちらのお店、実は2連続で休業日に当たってしまい、3度目の正直で食べることができました。
売り切れたら閉店のため、時間には余裕を持って向かいましょう。
MRT「美麗島」駅1番出口の目の前です。
大圓環雞肉飯の行き方・アクセス方法
MRT「美麗島」駅1番出口のエスカレーターを上がった目の前にあります。
大圓環雞肉飯の営業時間
住所:No. 1號, Zhongshanheng Rd, Xinxing District, Kaohsiung City, 台湾 800
電話番号:+886 7 285 9805
営業時間:10時00分~18時15分
定休日:不定休、旧正月