台南のリノベアートスポット、藍晒圖文創園區(ブループリントカルチャーアンドクリエイティブパーク、Blueprint Culture and Creative Park)を訪れました。
日本統治時代の古い木造建築群をお洒落にリノベーション。レトロな建物と現代アート、クリエイティブショップが融合した文化施設です。
カフェやショップの案内図、現地の様子やアクセスなどを詳しくご紹介します。
藍晒圖文創園區 Blueprint Culture and Creative Park
台南のリノベアートスポット、藍晒圖文創園區(ブループリントカルチャーアンドクリエイティブパーク、Blueprint Culture and Creative Park、略:BCP)を訪れました。
かつての司法職員宿舎を台湾のクリエイターやアーティストの手によりリノベーション。レトロな建物群と現代アートが融合した人気のオシャレスポットに。
カラフルなウォールアートやメイドイン台湾のショップが集まり、週末には様々なイベントも開催されています。
案内図 Map
ブルーハウス Blue House
藍晒圖文創園區のシンボル、ブルーハウス(Blue House)。
赤煉瓦とガジュマルに囲まれた日本統治時代の木造住宅が、ブループリントアートとして展示されています。
押入や座敷など日本人にとってはなんだか懐かしい気持ちに。園内でも一番人気の写真スポットとなっています。
夜はライトアップも綺麗です。
ウォールアート Wall Art
ウォールアートは若者を中心に写真スポットとして大人気。園内に点在しているので周って撮影を楽しみましょう。
ショップ Shop
園内のショップは、台南出身デザイナーをはじめとするメイドイン台湾の商品が集結。ジュエリーや革製品のクラフトショップなど、お洒落な雑貨めぐりを楽しめます。
個人的に気になったのは台湾マジョリカタイルのショップ。以前訪れた台北の分館と同様、レトロで可愛らしいタイルが飾られていました。
お店のオープン前だったため中の見学ができず残念。また再訪してみたいです。
カフェ Cafe
アイスクリームショップや日本式食堂の他、隠し通路のように園内に通じるオシャレカフェも。
萃行咖啡館(Cui Xing Cafe)でひと休み。畳が敷かれた落ち着く店内ではコーヒーや軽食メニューを提供。
2階より上はホステル「快活慢行 . hiihubs」として運営されています。
レストラン Restaurant
園内のレストラン、小覓秘麺食所。店内はカフェのような明るくナチュラルな雰囲気。台湾料理のほかイタリアンやワッフルなど洋食メニューも提供。料理の盛り付けも綺麗です。
今回注文したお鍋も美味しく頂きました。
感想・まとめ
お洒落な現代アートのリノベスポットということもあり、写真を撮りながらブラブラするだけでも楽しく過ごせました。
ショップは昼から営業する店舗が多いので午後の訪問がおすすめです。ウォールアートの写真だけであれば、空いている午前中でも良さそうですね。
藍晒圖文創園區の行き方・アクセス方法
「新光三越新天地小西門」目の前。
バス便:「新光三越新天地」停留所すぐ。
藍晒圖文創園區の営業時間
電話番号:+886 6 222 7195
営業時間:10時00分~21時00分(ショップにより異なります)
定休日:なし
入場料:無料(園内は24時間解放されています)