高雄でカラスミチャーハンが食べられる炒飯店、阿成炒飯專賣店(アーチャンチァォファン、Ah Cheng Fried Rice)を訪れました。
メニューや注文方法、お店のアクセスなど詳しくご紹介します。
阿成炒飯專賣店
台湾炒飯ランキングで7位に輝いたこともあるという人気店、阿成炒飯専売店(アーチャンチァォファン、Ah Cheng Fried Rice)。
今回は台鐵・MRT「高雄駅」の北側エリアにある本店(大連總店)を訪問しました。
分店の自強店はMRT「市議會駅」周辺にあります。
メニュー
メニューがずらり。多すぎて圧倒されます。一体カラスミチャーハンはどれだろう…?
ふと横を見るとマンゴー炒飯や、蜂蜜ケーキ炒飯というメニューも!かなり攻めてます。
店員さんに聞いてみると日本語のメニュー表もありました。指差注文でOK。
お目当てのカラスミチャーハンは、台灣烏魚子飯(台湾產からすみチャーハン)150NT$(約540円)。
更にお店の定番メニュー 東港三寶炒飯も合わせて注文。120NT$(約430円)。
「東港三寶」は高雄の隣にある東港の特産「黒マグロ、からすみ、桜エビ」のこと。
カラスミチャーハン(台灣烏魚子飯)
来ました!楽しみにしていた カラスミチャーハン(台灣烏魚子飯)。
カラスミがごろごろ入っています。なんて贅沢。
熱が入ったカラスミは柔らかく香ばしい。
炒める際にほぐれたカラスミの濃厚な旨味が、良い感じにお米に染み出していて…美味しすぎる…。
チャーハン自体もレベルが高くネギ、卵、桜えびも入りパラパラです。
150NT$(約540円)で、こんなにカラスミを気軽に食べられるなんて感激ですね。
東港三寶炒飯
こちらは東港三寶炒飯。お店の看板メニューです。
黒マグロ、カラスミ(油魚子)、桜えび、ネギ、卵のパラパラ炒飯。やはり炒飯のレベルが高い!
マグロがたっぷりなので、お魚の風味がやや強め。カラスミチャーハンと比べると、渋めな味わいかな?と思います。
「東港三寶炒飯」に入っているカラスミは、厳密には油魚子(ヨウュイーズ)という別の魚卵のカラスミです。やや苦みがあり燻製のような風味がしました。お酒にも合いそう…。
感想・まとめ
どちらも美味しかったですが、やはりオススメはカラスミ炒飯(台灣烏魚子飯)ですね!
コスパも高く日本ではなかなか気軽に食べられるメニューではありません。
チャーハン自体も美味しくて、さすが台湾チャーハンランキング7位の実力を感じました。絶品カラスミチャーハン、ぜひぜひご賞味ください。
阿成炒飯專賣店(大連總店)の行き方・アクセス方法
【大連總店】台鐵・MRT「高雄」駅より徒歩約10分。
【分店(自強店)】MRT「市議會」駅2番出口より徒歩約8分(map)
阿成炒飯專賣店(大連總店)の営業時間
電話番号:+886 7 313 4821
営業時間:11時00分~14時00分 16時00分~20時00分
定休日:日曜日