焼き小籠包が人気の上海生煎湯包(シャンハイシャンジエンタンバオ、Shanghai fried dumplings)を訪れました。
メニューや注文方法、お店の様子など詳しくご紹介します。
上海生煎湯包 Shanghai fried dumplings
高雄駅北側のローカルエリア熱河一街にある上海生煎湯包(シャンハイシャンジエンタンバオ、Shanghai fried dumplings)は、焼き小籠包が人気のお店。
店先では小籠包がひたすら揚げ焼きされています。
ジューっと良い音!期待が高まります。
店内の様子
外の列はテイクアウトのお客さんなので、中で食べる場合はその奥へ進むと店員さんが案内してくれます。
お昼時で賑わっていましたが回転率が良いのですぐ座れました。
基本相席です。
メニュー
メニューは3種類という分かりやすさ!
店員さんは日本語OKなので注文も楽々です。
全て注文してみました。
- 生煎湯包(焼き小籠包)
- 油豆腐細粉湯(揚げ豆腐入り春雨スープ)
- 小籠湯包(ノーマル小籠包)
料理はすぐに運ばれて来ます。
見るからに美味しそう!
揚げ小籠包(生煎湯包)
焼き小籠包(生煎湯包)8個 60NT$(約220円)。
香ばしい良い香り!
一口食べるとジュワッと肉汁が出てくるので火傷に注意。
旨みたっぷりで美味しい!
多めの油で焼いてあるのでジューシーで食べ応えあり。
ふりかかっている黒ゴマは、さほど主張してきません。
小籠包のとんがり部分を下にして焼かれているようです。
小籠湯包
こちらは 小籠湯包、8個 60NT$(約220円)。
ノーマル小籠包は本当にシンプル。
肉汁もやや控えめであっさりいただけます。
揚げ豆腐入り春雨スープ(油豆腐細粉湯)
揚げ豆腐入り春雨スープ(油豆腐細粉湯)、40NT$(約145円)。
お揚げ、お肉の湯葉巻き、春雨が入っています。
スープは鶏ガラ出汁のようなさっぱり塩味。
揚げ小籠包と相性バッチリです。
感想・まとめ
ノーマルの小籠包も美味しいですが、やはり焼き小籠包の方が美味しかったです。
周りのお客さんのほとんどは焼き小籠包とスープを注文していました。
焼き小籠包は高雄でもあまり見かけないので、ぜひ一度試してみていただきたいお店です。
お店の周辺にはドリンクスタンドのお店がたくさんあり、みんな買って持ち込んでいました。
焼き小籠包の油っこさをさっぱりさせてくれるので、柑橘系のフルーツジュースが合いますね。
こちらに来る途中で立ち寄った「雲家金桔檸檬大王」というお店のレモンジュースが美味しかったです。
上海生煎湯包の行き方・アクセス方法
高雄駅北口から徒歩約12分
上海生煎湯包の営業時間
住所:No. 208號, Rehe 1st Street, Sanmin District, Kaohsiung City, 台湾 807
電話番号:+886 7 322 0702
営業時間:11時45分~14時30分 15時30分~20時00分
定休日:土曜日