映画「KANO」で有名な台湾南部の街、嘉義(ジャーイー、Chiayi)。
嘉義で実際に宿泊した、観光にも便利なホテルをご紹介します。
台鐵「嘉義駅」すぐで立地抜群、ホテル ディスカバー 嘉義(Hotel Discover、嘉義亮点旅店)の宿泊記です(現在はMega Hotel 巨升嘉義亮点旅店に変わっています)。
ホテルディスカバー Hotel Discover Chiayi
台鐵「嘉義」駅から徒歩3分の場所にある、ホテル ディスカバー 嘉義(Hotel Discover、嘉義亮點旅店)。
今回は、スタンダード ダブルルームに宿泊しました。
館内は新しくてポップな印象。
若いスタッフの方が多く、キビキビとスマートな対応です。
チェックインは15時〜。
チェックアウトは12時まで。
フロントは24時間常駐で安心。
ホテルは「2棟」に分れています。
チェックインフロアと、飲食店が入居する棟が「前棟」。
宿泊棟が「後棟」です。
チェックイン後、中庭を通って宿泊棟の「後棟」へ向かいます。
スタンダード ダブルルーム Standard Double Room
今回宿泊したのは、スタンダードダブルルーム(Standard Double Room)。
広さは27平米。
ソファースペースもあり、広々しています。
宿泊したお部屋は、最上階 9F「908号室」。
ダブルベッドはマットレスもしっかりしており、寝心地良好。
ベッドライナーは、よく見ると嘉義のマップになっていました。
デスク横には、USBコンセントも2口あって便利。
客室内はシンプルで機能的に造られています。
無料のミネラルウォーター、インスタントコーヒー、お茶。
飲み物は、チェックインフロアにある冷蔵庫にて購入することができます。
色違いの白黒スリッパ。
部屋は北向きでしたが、十分に採光もあり、それほど暗い印象はありません。
小さめながらバルコニースペースあり。
最上階のため、視界が抜けて嘉義の街を見渡せます。
バスルーム Bath Room
バスルームは綺麗で清潔です。
アメニティーは歯ブラシ、くし、綿棒、シェーバー。
パッケージデザインがお洒落。
バスタブはなくシャワータイプ。
水圧や温度調整、排水共に問題ありません。
館内
宿泊棟の1階はカフェスペース。
嘉義の観光マップや雑誌なども置いてあり、共用スペースのような雰囲気です。
小さめながら、フィットネスジムもありました。
驚いたのは、フロアごとにコンセプトがあるようで、宿泊した9階は「ダイナソー」がお出迎え。
トリックアートや鳴き声まで響いており、なかなか凝った演出です。
朝食 Breakfast
朝食は、チェックイン棟側「前棟」の2階。
飲食店をホテルの朝食会場として利用しているようです。
利用時間は「6時30分〜10時00分」。
朝食のラインナップとしては、シンプルで一般的な内容。
温かい豆漿(豆乳)と、大根餅をいただきました。
嘉義名物の鶏肉飯があれば更に嬉しかったですね。
ホテル ディスカバー 嘉義 Hotel Discover Chiayiの行き方・アクセス方法
ホテル ディスカバー嘉義は「台鐵嘉義」駅より徒歩約3分。
「文化路夜市」まで徒歩約15分。
感想
今回宿泊した「スタンダード ダブルルーム」の料金は、1室1泊 2,095TWD(約7,064円)。
客室、館内とも新しく、快適に過ごすことができました。
宿泊フロアごとに異なるコンセプトがあり、ユニークで遊び心が感じられます。
「台鐵嘉義」駅から徒歩約3分の距離で、簡単にアクセス可能。
嘉義に移動して来た1日目の宿泊や、次の日に阿里山に向かう際にも起点となる、便利な立地です。
駅前の利便性とクオリティーを考えると、コスパが高くオススメできるホテルと言えます。
住所:No. 560號, Ren’ai Road, West District, Chiayi City, 台湾 60045
電話番号:+886 5 216 0200
チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜12:00