高雄の「美麗島」駅からほど近い、しっとり落ち着いた雰囲気のティーサロン、半九十茶室(パンジョウシィーチャーウー、Banjiushi Chawu)を訪れました。
台湾茶のほかプーアル茶など中国茶も多く取り揃え、茶菓子や食事も提供しています。
メニューやお店の様子など、詳しくご紹介します。
半九十茶屋 Tea for the last ten miles of long journey
茶藝館とレトロな喫茶店の雰囲気を併せ持つ高雄の台湾茶カフェ、半九十茶室(パンジョウシィーチャーウー、Banjiushi Chawu)。
観光途中のお茶休憩に立ち寄りました。
店内
お店の入口はこじんまりしていますが中に入ると奥に広い造り。オレンジ色の優しい灯りのせいか、店内は時間がゆったり流れているように感じられます。
店頭に並ぶ味わいのある茶器や茶缶。茶葉やティーバッグも販売しています。
メニュー
注文は「一人150NT$(約550円)」のミニマムチャージがあります。
今回注文した台湾茶と茶菓子
今回注文したのは「金萱烏龍」と「台灣紅烏龍」。
台湾茶らしく小さな茶器で頂きます。
別のポットにたっぷりお湯が入っており、いずれも大体5杯ほど楽しむことができました。お湯はおかわり自由です。
金萱烏龍、280NT$(約1,020円)。
ほんのりミルクが香るような、爽やかで円やかな味わい。
台灣紅烏龍、270NT$(約985円)。
こちらは紅茶のような香り高さと、烏龍茶のスッキリした味わいを楽しめます。
お茶菓子に選んだのは、黒糖麻糬(もち)。50NT$(約180円)。ほっこりした美味しさです。
食事の提供時間
食事メニューは昼(11時〜14時)と夜(17時30分〜20時30分)の時間帯での提供。
お茶とスイーツは終日提供しています。
まとめ
半九十茶屋は店内の雰囲気がとても良く、じっくりと台湾茶を楽しむことができました。
食事メニューも気になるので次回是非再訪したいと思います。
場所は高雄の「美麗島」駅から徒歩3分のアクセス。立ち寄りやすいのもポイントです。
半九十茶屋の行き方・アクセス方法
高雄MRT「美麗島」駅2番出口より徒歩約3分。
半九十茶屋の営業時間
電話番号:+886 7 281 5195
営業時間:11時00分~22時30分
定休日:なし