日月潭にあるワンランク上のリゾートホテル、日月潭涵碧楼酒店(ザ・ラルー、The Lalu Sun Moon Lake)。プールサイドから繋がるティーハウスで優雅なアフタヌーンティーを楽しみました。
池畔茶館 Pool Side Tea House
ラルー(涵碧楼、The Lalu Sun Moon Lake)の1階にある池畔茶館プールサイドティーハウス(Pool Side Tea House)。利用できるのは宿泊者と会員のみ。
インフィニティープールから繋がるデッキの先、鯉が優雅に泳ぐ池の上にせり出している建物がティーハウスです。
店内の様子
オープンエアーな席は全て半個室になっており、プライベート感も十分。
目の前には太陽に照らされエメラルドグリーンに輝く日月潭。その奥には霧が立ち込める3,000m級の山々。これ以上ない眺望と雰囲気で身も心もリラックスできます。
メニュー
アフタヌーンティーの飲茶を頂きます。「The Lalu Sun Moon Lake Afternoon Tea」は2名分で1,000元(約3,715円)。
お茶は台湾茶の中から1つ選択。せっかくなので日月潭阿薩姆紅茶(アッサムティー)を。
アフタヌーンティー
まず阿薩姆紅茶と日月潭名物の茶葉蛋が運ばれてきました。
ポットの中には細長く大きな茶葉が入っています。阿薩姆紅茶は日月潭紅茶の中でも料理に使われるなど幅広く親しまれている紅茶。
個人的にはより質の高い台茶18號(赤玉)があればもっと嬉しかったです。
日月潭名物の殻ごと茶葉で煮込んだゆで卵。
殻を剥くと恐竜の卵のような模様が!中までしっかり味が染みてクセもなく食べやすいです。
お茶を飲みながらのんびりしていると点心が一気に運ばれてきました。カラフルでおしゃれな点心。
まずは黄色い餃子から頂きます。魚池は日月潭一帯の地名。魚池産の椎茸餃子です。
椎茸とお肉もごろっとしていて歯ごたえgood。
こちらは蜜オイスターソースチャーシューまん。
蜜と書いているだけあり甘めの味付けですが、オイスター感はあまりありません。生地はふかふかでした。
紫芋餃子はスイートポテトのような見た目。
皮はもちもちです。
中身は白あんのような味でした。饅頭のようで美味しいです。
こちらは蓮の葉で蒸したちまき。
蓮の葉のいい香り。もち米もつやつや。
中には鶏肉そぼろと塩漬けの黄身などが入って程よい量。
最後は梅が丸々1個入った梅紅茶ゼリーです。
ゼリーと梅自体もシロップ漬けで結構甘めでした。
感想・まとめ
ティーハウスの飲茶は日月潭名物もメニューに取り入れられており、特色の強いアフタヌーンティーで楽しめました。
そして何よりこの空間。森林浴をしているかのようにリラックスして過ごすことができ、ヒーリング効果抜群です。
ラルーに宿泊される際は、こちらのプールサイドティーハウスで日月潭のひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。
池畔茶館プールサイドティーハウスの行き方・アクセス方法
ザ・ラルー(日月潭涵碧楼酒店 The Lalu Sun Moon Lake)ホテル1階(サービス料別途10%)
池畔茶館プールサイドティーハウスの営業時間
電話番号:+886 4 9285 5313
営業時間:10時00分~18時00分